記事数が多ければいいわけじゃない!サイト・ブログ運営初心者がSEO対策するなら?専門サイト?何記事?

ちょっと後悔しました。私の考えが古臭かった。最近知ったのですが、30記事程度の専門性のあるサイトがSEOに強いようです。さらにですよ。記事数が多ければいいってもんでもないんです。


かなりショックが大きいので、簡単に説明しますね。

30記事程度の専門性のあるサイト

SEOといってもグーグルに限った話です。他の検索エンジンのことはわかりません。以前、グーグルのSEO対策といえば被リンクでした。バックリンクともいいますね。自分のサイトに誰かがリンクをはってくれて、そのリンクのことをいいます。

この被リンクが多ければ、このサイトはいいやつだって、グーグルがランクをくれていたんです。

けど、これも昔の話で、現在はSNSだったり、前述の専門性だったり、JPドメインだったり?と新たな指標がどんどんできていると思います。

ここまでは、私も理解していました。しかし、専門性の追求までは考えていなかった。まあ、このブログはサイト運営者にむけたブログなので、それなりに専門的ではありますけどね。

で、専門性って何?

ってなりますよね。いろんな専門があると思うんですけど、結局のところジャンル → ジャンル細分化 → キーワードと絞り込んで、落とし込まないといけないわけですよ。「私は[ジャンル]が専門です」っていっても「は~そうなんですか~」で終わり。

じゃあ、「私のサイトでは『[ジャンル細分化]』について、30の視点や事例[キーワード]をまとめています」って言ったらどうですか?「は~くわしそうですね~」に変わりますよね。

「は~くわしそうですね~」とグーグルに言わせることができたらどうでしょう?ちょっとは順位、あげてくれそうですね。

というわけで、今後は細分化したジャンルで1キーワード1記事×30記事を目安にグーグルSEO対策をしたいと思います。

記事数が多ければいいってもんじゃない

普通、記事数が多いブログとかって「すごい!」ってなるじゃないですか?専門的っぽくて。それだけの記事を書くには努力も必要ですし、けど、これってグーグルには関係ないですよね。

その記事数が多いブログはグーグルの友達じゃないし、親戚でもない。新たなライバルが出てくれば検索順位なんて吹き飛ぶわけです。

もちろん、記事数が多いブログやサイトは続ければいいんですけど、その中からでもいいし、別でもいい、新たに専門的なサイトを作ればいいと思うんですよ。

ここで「ロングテールがあるじゃん」っていう人もいると思うんですけど、私は「そうですね」と前置きして、「それだったら専門的なサイトでロングテールの真ん中くらい、攻めちゃえば」って、ボソッと言っちゃいますね。

そうだ!あと、聞いた話によると記事数が多くなると専門性が薄れるらしいんですよ。はなっから雑記ブログという前提ならいいんですけど、ある程度専門性もっても、せいぜい100記事くらいまでだそうです。

なので、書きたいことがあるんだけど、専門サイトには書けない内容は別に「サイト運営ブログ」とかに書いてもいいかもしれませんね。あと、この前言ったA面/B面戦略じゃないですけど、個人的なことは雑記ブログに書くと、というわけで以下の3サイト (ブログ)構成になるのかなと思います。
  • 専門サイト
  • サイト運営ブログ
  • 雑記ブログ
  • サイト運営ブログまで管理したくないって場合は、雑記ブログの1カテゴリーとしてもいいかもしれませんね。そっちのほうがいいかな?


    記事数が多ければいいわけじゃない!サイト・ブログ運営初心者がSEO対策するならについて考えてみました。

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