お試し商品も値上げや内容量を減らした実質値上げ

2022年になって値上げラッシュが続いています。2021年後半から徐々にだったのがここ最近は激しいですね。注視していると、毎日何かが値上げ予定のニュースを見かけるくらいです。

そして、この値上げ、内容量を減らした実質値上げはお試し商品やお試しキャンペーンでも起こっています。

たとえば、ブルックスのお試しコーヒーセット。以前は10銘柄が52袋だったのですが、現在は50袋になっています。

ブルックス 10gコーヒーお試しセット

「10gコーヒーお試しセット 52袋」で検索すると、まだ更新されていないページが見つかるので、以前は52袋だったことがわかります。

話は値上げに戻って、私は今後も続くと”とんでもないこと”になるんじゃないかと心配しています。ポイントは以下の7点です。

1. メーカーがギリギリまで耐えていた
2. 値上げ幅が尋常じゃない
3. すべての価格が上がっている
4. 一時的な値上げではない
5. 値上げされた商品の価格はほぼ下がらない
6. 戦争がいつ終わるのかわからない
7. 給料は上がっていない

一番の問題は3のすべてのモノの価格が上がっている点と7の給料は上がっていない点です。最終的に売れないから値上げするといった恐ろしいことにもなりかねません。

5の値上げされた商品の価格はほぼ下がらないについてですが、ある商品の過去の価格を調べてみると値上げされてから価格が変わっていないことがわかりました。おそらく他の商品もそうではないかと思います。外食チェーンなんかは柔軟に価格が変わったりしますね。 今日、知った値上げに関するニュースです。なんとマレーシアが鶏肉の輸出を停止しているというのです。シンガポールはオーストラリアやタイから輸入する予定とのことですが、じゃあオーストラリアやタイから輸入している国は?となります。

シンガポール国内で鶏肉の調達や価格への影響が広がっている。輸入する鶏肉の約3分の1を供給するマレーシアが、このほど輸出停止に踏み切ったためだ。これに対し、デスモンド・タン国務相(内務・環境持続担当)は6月4日、自身のフェイスブックで、国内の鶏肉供給は安定しており、オーストラリアやタイなどから新たな鶏肉が到着する予定だと明らかにした。マレーシアは6月1日から、月間360万羽分の食用鶏肉の輸出を停止している(2022年5月27日記事参照)。

引用元: シンガポールが鶏肉の調達代替先を確保、マレーシアの輸出禁止措置で(シンガポール) | ビジネス短信 - ジェトロ

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